インド帰国から半年後、僕はインドの隣の国、バングラデシュの地に足を運んでいました。
当時世界最貧国と呼ばれていたバングラデシュ。
インターネットの世界や訪れたことがある先輩に話を聞いている限り相当すごい国という印象は頭の中で持っていました。
しかし僕の印象は違いました。
まず街に行き驚いたのがガラス張りのビル。聞いてた話とのギャップでした。
街歩く人々に「welcome!」と声を掛けていただき、とても爽やかで、これから成長をしていくという感じを肌で感じました。
しかしイメージの一面ももちろんありました。
首都からバスで約7hくらいのインドとの国境らへんにの田舎町に泊まった時は
電気は停電、シャワーから錆などなどインフラがまだまだ整ってない一面も見ましたが、
僕はバングラデシュでは物乞いに会いませんでした。会う人会う人笑顔で挨拶してくれて、僕の貧困国のイメージは崩れました。
もちろん会ってないだけでそうゆう人たちもいるとは思っています。
そこで僕がバングラデシュに来て、一番感じたことは、自分の目で見なくてはわからないことがたくさんあるんだと改めて思いました。
もちろんバングラデシュは素晴らしい国で今でも好きな国です。
そこで好奇心旺盛な僕はもっと世界の国々を見たい!!という感情が爆発し、
学生中に世界一周をすると心に決めました。
1年半後無事決行されました。
世界一周話はまた別の記事で書ければと思います。
本当にバングラデシュはいい国です。このような気づきと行動の元になったことは今でも感謝です。
また行きたい。
A demain!
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