アフリカ出国まで残り3ヶ月!〜インドに行き感じたこと【day3】〜

ボランティア

僕が最初に海外に興味と関心を持ち始めたのは、大学1年生の夏休みのことでした。

僕が通ってた大学のサークルに海外に行って家を建てるというボランティアサークルに入ったのがきっかけです。

大学1年生なので今からもう10年以上前ですね。
本当に目標がなくなって、最初は面白そう!という動機だけで入ったサークルでした。
NGO団体Habitat for Humanityの日本の学生支部にて活動をしているサークルで、GV(Global Village Program)と言う制度を使いインドに行きました。

海外は韓国が1ヵ国目だったので人生2ヵ国目がインドとなりました。
派遣期間は確か2週間〜3週間ほどで土日は観光もし、その国を学ぶプログラムもありました。

到着してまず目に入ったのが道端で寝てる人と牛です。
それが1人ではなく何人も何匹も・・・
ネットとかでは見たことある光景でしたが、自分の目で見るその光景に初めは言葉を失いました。

プログラムも利用していたこともあり、ホテルはしっかりしていたのですが、何日か泊まっているとドアマンのがいきなりついて「おー」と思い「ありがとう」と言葉を返すと
「開けたからお金をくれ」と言ってきました。
そうです。ホテルの従業員とかではなく、おそらくあそこに日本人が泊まっているぞと言う情報を聞き出し、集まった人たちでした。

他にもホテルの外にはベルトを売ってくる人などたくさんいた記憶があります。
これも初めての経験で驚いたポイントの一つです。

本題の建築作業はデリーから車で1時間くらいのバワナと言う地名のところで作業をしました。
そこはスラム街っぽい感じだったらしく、道端でトイレをする子供たちや、その後知ったのですが、栄養失調でお腹が出ている子供などが歩いており、日本では見ない光景に驚きを隠せなかったです。
しかし作業をしていると子供から大人まで近くに寄ってきて何日後かには、一緒に作業をするようになり、名前を覚え、覚えてもらい、ものすごく暑く、汗も止まらない気温ではありましたが、
本当に楽しい毎日を過ごすことができました。

しかし観光地やワーク場から少し離れると、物乞いなどにもたくさん会いました。
プログラムの規定上、お金をあげたりしては行けないというルールと現地スタッフも同伴してくれていたので、変に絡まれたりとかはなかったですが、
初めて本当に今日を生きるために。と言う人たちに会い、自分の置かれている環境のありがたみや、貧困問題へのより強い興味を持ちようになり、帰国の途につきました。

帰国して、色んなことを調べていると隣にもっとやばい国があると言うことを知りました。

それがバングラデシュです。

もうこれは行って見に行くしかない!と思いその半年後の春に同じプログラムを使い旅立つことを決意しました。
バングラデシュ編はまた明日書ければと思います!

※今日は初めてアイキャッチ画像を入れてみました。ブログスキルも日々勉強し向上していきたいです!!

A demain!

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